インドネシアのスマトラ島で栽培されているものを「マンデリン」といい、アラビカ種コーヒーの銘柄になります。
インドネシアの珈琲栽培は、オランダ軍が1696年にジャワ島に持ち込んだことが始まりだとされています。今やアジア最大のコーヒー生産国となっています。
現在はロブスタ種が主流となっていて、アラビカ種はわずかになっています。産地は標高1800m~1900mの高原地域で、肥沃な土壌であるためコーヒー農園のほとんどが有機栽培を行っています。手作業で欠点豆の除去作業お行うなど、厳正な品質管理を行っています。
近年、特に若者を中心に人気の強いコーヒーとなっています。
焙煎度:フルシティ
おすすめの挽き:細挽き
シナモンやハーブのような香りに加え、なめらかでキレのあるコクとパンチのある苦みがあるコーヒー